使い方マニュアル
html2pptx Local Export は、ブラウザでHTMLを貼り付けて、ローカルPC上で編集可能なPowerPoint ファイルを生成するWEBアプリです。課金機能や公開APIコンテナは不要です。
概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 処理方式 | ローカルPC上のAPIサーバでHTML/CSSをPPTXへ変換 |
| 画面 | 静的HTMLのWEBアプリ |
| 認証 | 固定APIキー。既定は sk_local |
| 外部送信 | 不要。HTMLとPPTXはローカル環境内で処理 |
初回セットアップ
依存関係を入れる
corepack pnpm install
ビルドする
corepack pnpm build
ブラウザ用のAPIを起動する
H2P_API_KEYS=sk_local \
H2P_PUBLIC_BASE_URL=http://127.0.0.1:3000 \
node packages/api/dist/server.js
APIサーバを起動したターミナルは閉じないでください。閉じるとWEBアプリから変換できなくなります。
起動方法
WEBアプリを開く
site/htmltopptx/dashboard/index.html をブラウザで開きます。
接続設定を確認する
| 入力欄 | 値 |
|---|---|
| Local API URL | http://127.0.0.1:3000 |
| Local API key | sk_local |
Check local API を押す
上部ステータスが HTTP 200 になれば接続成功です。
PPTX生成
HTMLを入力する
左側の Deck HTML にHTMLを貼り付けます。
必要ならサンプルを使う
Basic または Report を押すとサンプルHTMLが入ります。
Diagnose を押す
.slide と明示サイズがあるかを簡易チェックします。
Export PPTX を押す
ジョブが完了すると Download PPTX が表示されます。
生成されたPPTXのテキストや表は、PowerPoint上で編集できる形を目指して出力されます。
HTMLの書き方
- 1スライドごとに
class="slide"を付けます。 -
スライドには
width:1600px;height:900pxのように明示サイズを入れます。 -
画像は
https://URL またはdata:image/...を使います。 - 動的JavaScriptやフォームは避け、静的HTML/CSSにします。
- PowerPointで編集したい文字は、画像化せず通常のテキストとして書きます。
<section class="slide" style="width:1600px;height:900px;background:#fff">
<h1 style="position:absolute;left:100px;top:80px;font-size:48px">
Title
</h1>
</section>
トラブル対応
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| Local API unavailable |
APIサーバのターミナルが起動中か、URLが http://127.0.0.1:3000 か確認
|
| Unauthorized | H2P_API_KEYS と画面のAPI keyが一致しているか確認 |
| No .slide element found | HTMLに class="slide" があるか確認 |
| 変換が遅い | 画像サイズ、スライド数、表やSVGの複雑さを減らす |
| PPTXが崩れる | CSSを単純化し、絶対配置・明示サイズ・標準フォントに寄せる |